大橋悠依が「体調不良」で400個メを棄権 平井コーチ「コロナではないです」と説明
「競泳・日本選手権」(4日、東京アクアティクスセンター)
女子400メートル個人メドレーにエントリーしていた19年世界水泳銅メダリストで日本記録保持者の大橋悠依(25)=イトマン東進=が、予選のレースを棄権した。
競技後、取材に応じた平井伯昌コーチ(57)は「体調不良」と説明。「コロナではないです。疲労が出た」といい「(練習は)できてた時と、できてない時がある」とした。
大橋は10月から行われた国際リーグ(ISL、ブダペスト)に東京フロッグキングスの一員として参戦。約1か月間連戦をこなす中で、200メートル個人メドレーの短水路日本記録を樹立するなど、好調だった。
女子400メートル個人メドレーは、清水咲子(28)=ミキハウス=が4分36秒77で5年ぶりに優勝した。