ソフトボール19歳左腕・後藤希友 ポスト上野の覚悟「チームの中心人物になる」

 群馬県内で合宿を行うソフトボールの日本代表が22日、オンライン取材に応じた。今年日本リーグの1部で新人賞を獲得したばかりの左腕・後藤希友(みう・19)=トヨタ自動車=は、次世代エースとして「(今後)チームの中心人物になる」と覚悟をにじませた。

 ソフトボールが五輪競技となったのは、日本が金メダルを獲得した08年の北京大会以来。当時活躍した上野由岐子(ビックカメラ高崎)は今も最前線で活躍している。次世代の成長に期待が掛かる中、後藤は「今後五輪があるか分からないけど、ピッチャーとして引っ張っていければ」と目標を語った。

 現在の日本代表は20人。今後は15人の五輪代表入りを目指す。「1番の強みはピッチング。試合で打者に強い気持ちで向かっていける」と話す19歳は、「若いので、フレッシュさを生かして練習からチームを引っ張る声を出す」と、チームを元気付ける活躍を誓った。

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