高橋が1万メートル競歩で日本新 池田とともに37分25秒台

 千葉県印西市で開かれた記録会の1万メートル競歩で競り合う高橋英輝(手前)と池田向希(順大提供)
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 陸上男子20キロ競歩で東京五輪代表の高橋英輝(富士通)が14日、千葉県印西市で開かれた記録会の1万メートル競歩で37分25秒21の日本新記録をつくった。従来の記録は2018年に松永大介(富士通)が出した37分58秒08。同代表の池田向希(東洋大)も37分25秒90の好タイムで2位となった。

 男子1万メートル競歩は世界陸連が世界記録を公認しておらず、この記録会は規定された国際審判員の数も満たしていなかった。高橋、池田とも「世界最高」をしのぐタイムだった。

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