新大関正代は若隆景と、貴景勝は高安と初日対戦 2日目までの取組決定
「大相撲11月場所」(8日初日、両国国技館)
日本相撲協会は6日、取組編成会議を行い、初日と2日目の取組を決めた。
新大関正代(時津風)は初日は西前頭筆頭の若隆景(荒汐)、2日目は東前頭筆頭の霧馬山(陸奥)と対戦する。若隆景は初顔、霧馬山は過去1勝0敗。
両横綱の白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)が2場所連続で初日から休場。出場最高位の貴景勝(千賀ノ浦)は初日に三役復帰した元大関の小結高安(田子ノ浦)、2日目、若隆景に決まった。
大関3場所目の朝乃山(高砂)は初日に霧馬山、2日目に照ノ富士(伊勢ケ浜)を迎える。