新大関正代、初日は若隆景と 大相撲11月場所、取組編成会議

 日本相撲協会は6日、大相撲11月場所(8日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。新大関正代は初日に先場所11勝の若隆景、2日目は霧馬山と対戦する。

 他の大関陣は朝乃山が初日に霧馬山、2日目は小結照ノ富士と顔を合わせ、貴景勝は初日が元大関の小結高安、2日目が若隆景。新関脇隆の勝は大栄翔、3場所連続関脇の御嶽海は阿武咲とそれぞれ初日に当たる。

 十両以上で初日から休場するのは2横綱の他、再入幕の琴勇輝、3場所出場停止処分中の十両阿炎の計4人。今場所は観客の上限を1日当たり約5千人に増やして行われる。

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