横綱鶴竜、11月場所も休場 腰痛、3場所連続に

 大相撲の西横綱鶴竜(35)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、陸奥部屋=が5日、腰痛のため11月場所(8日初日・両国国技館)を休場すると明言した。休場は3場所連続で18度目となる。報道陣の電話取材に「次に出た時はちゃんとした結果を残さないと駄目」と述べ、来場所以降に進退を懸ける覚悟を示した。

 鶴竜は7月場所を右肘の負傷で途中休場。秋場所は腰の故障で全休した。今場所前は相撲を取る稽古を再開できず、調整が大幅に遅れていた。

 鶴竜は横綱在位39場所で17度目の休場。この7場所では6度目を数え、立場が一層厳しくなりそうだ。

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