東海大「恩返しがテーマ」 全日本大学駅伝の監督会見
全日本大学駅伝(11月1日・名古屋市熱田神宮-三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督記者会見が31日、オンラインで行われ、東海大の両角速監督は新型コロナウイルス禍の中で行われるレースに向けて「感謝、恩返しをテーマとして2連覇を目標に頑張りたい」と抱負を語った。
前回8区で逆転を演じたアンカー名取燎太をキーマンに挙げ「適材適所に配置できた」と自信をにじませた。2年ぶりの王座奪回を目指す青学大の原晋監督は恒例の作戦名を「コロナに負けるな大作戦」とし「多くの国民のみなさんに若者たちのはつらつとした走りを届けていきたい」と意気込んだ。