錦織、右肩痛も次戦にエントリー 全米Vのティエムと1回戦
【ジュネーブ共同】男子テニスで右肩痛を抱える錦織圭(日清食品)が、26日開幕のエルステバンク・オープン(ウィーン)にエントリーし、シングルス1回戦で今年の全米オープンを制した世界ランキング3位のドミニク・ティエム(オーストリア)と対戦することが決まった。24日に組み合わせが発表された。
世界36位の錦織は9月末の全仏オープンで右肩を痛め、1大会を回避して臨んだヨーロピアン・オープン(ベルギー)では20日の1回戦を試合直前に棄権。次戦について「出られる確信はない」と話していた。
ティエムとの対戦成績は錦織が3勝2敗でリードしている。