ホッケー女子代表のファリーHC 契約満了で10月退任「コロナ禍で日本在住は困難」
日本ホッケー協会は22日、東京五輪で5大会連続の五輪出場を決めている女子日本代表「さくらジャパン」のアンソニー・ファリーヘッドコーチ(HC)が、10月末の契約期間満了で退任予定だと発表した。
協会は来夏の東京五輪終了までの契約継続を交渉したが、「コロナ禍で日本在住は困難」との本人の強い要望で、契約延長とはならなかった。
米国のホッケー統括団体は公式サイトなどで、ファリー氏を新ヘッドコーチとして迎え入れることを発表している。日本の次期ヘッドコーチは現時点では決まっていない。