アメフト・関学大鳥内前監督がテレビ中継で解説 母校勝利にも「立命の方が上」

鳥内秀晃氏
就任後、初戦となる同大戦で指揮を執る関学大の大村監督(中央)
関学大-同大 第1クオーター、タッチダウンを決める関学のRB三宅(左)=いずれも撮影・斎藤雅志
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 関学大の前監督、鳥内秀晃氏が、テレビ中継の解説者として実況席から関西学生アメフト1部トーナメント1回戦の関学大-同大戦を見守った。55-13で勝利した一戦を「緊張する初戦で、出だし(のキックオフリターン)で得点できて、2本目(のTD)もすぐ入ったから、チームとしてリラックスして戦えたんちゃう?」と振り返った。

 今シーズンはコロナ禍で春の試合が行われず、秋は通常のリーグ戦ではなくトーナメント形式で実施。新チームとして最初の試合を異例の形で迎えただけに「どうなるか気になってたよ。トーナメントで緊張したやろうし。大村は普段どおりやってくれた」と後任の大村和輝監督をねぎらった。

 同時に「春に練習できてないからしゃあないけど、上(レギュラー)も下も、もっと頑張って、選手層を厚くせなあかん。現時点では(ライバルの)立命の方が上。ディフェンスが強い。うちはいつも総合力で勝負やから」と激励した。

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