白鵬、手術の右ひざ「なんとかこらえている」合同稽古で回復アピール

 大相撲秋場所を右膝手術で全休した横綱白鵬(35)=宮城野=が17日、東京・両国国技館内の相撲教習所で合同稽古に参加し、土俵上で相撲の動きを確認。11月場所(11月8日初日、両国国技館)へ向け、患部の順調な回復ぶりを見せた。

 連日、勢を指名し、立ち合いの当たり、四つに組み合ってからの流れを何度も繰り返した。相手に寄らせて残し、膝の強度もチェック。約15分、土俵の中で元気に動いた。

 右膝に関し「寒い日が続いてますが、なんとかこらえている。(寒いと)かたくなったりね」と、日々、状態を見ながら慎重な調整が続く。

 合同稽古は22日まであり、20日からの後半3日間で申し合い稽古再開を視野に入れる。

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