埼玉で23年世界フィギュア開催 コロナで21年四大陸は中止
【ジュネーブ共同】国際スケート連盟(ISU)は16日、フィギュアの2023年世界選手権をさいたま市で開催することが暫定的に決まったと発表した。日本スケート連盟は同年3月に、さいたまスーパーアリーナで開催する計画で立候補し、ミンスク、ブダペストと争っていた。日本開催は19年大会以来4年ぶり8度目となる。
欧州を除く国・地域で争う21年の四大陸選手権は新型コロナウイルスの影響で2月に予定していたフィギュア(シドニー)をはじめ、1月に組まれていたスピードスケート(カルガリー)とショートトラック(ソルトレークシティー)の中止が決まった。