瀬戸大也が日本水連で事情聴取、13日にも処分決定 報道陣からの問いには無言で会釈

 競泳の東京五輪日本代表で、女性問題に揺れる瀬戸大也(26)が12日、日本水連倫理委員会による事情聴取を受けた。13日に開催される臨時の常務理事会で聴取の内容が報告され、処分が正式決定する見通し。

 瀬戸はスーツ姿で都内の日本水連事務局を訪問。倫理委員長を務める坂元要専務理事(65)らから約1時間、話を聞かれた。事務局を後にする際には報道陣から「どんな説明をされたんですか?」と問いかけられたが、瀬戸は無言で会釈。マネジャーとタクシーに乗り込んだ。

 瀬戸はデイリー新潮に報じられた不倫について、事実と認めて謝罪。所属先だったANAとの契約は9月末に解除となり、日本オリンピック委員会(JOC)の肖像権事業「シンボルアスリート」の契約も打ち切りとなった。競泳日本代表の主将も辞退したが、内定している200メートル、400メートル個人メドレーの代表剥奪には発展しない方向。

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