【パリ共同】テニスの全仏オープン第13日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で4年連続13度目の優勝を目指す第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と4年ぶり2度目の頂点を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち、11日の決勝に進んだ。
ナダルは四大大会で初めて4強入りした第12シードのディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)を6-3、6-3、7-6で退けた。
ジョコビッチは第5シードのステファノス・シチパス(ギリシャ)に6-3、6-2、5-7、4-6、6-1で競り勝った。