相撲教習所で合同稽古実施へ 16日から1週間、7カ月ぶり出稽古解禁

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は9日、電話取材に応じ、16~22日に東京・両国国技館内の相撲教習所で合同稽古を行うことを発表した。関取約10人、幕下10人以上が参加予定。新型コロナウイルスの影響で3月の春場所前を最後に禁止されていた出稽古が7カ月ぶり解禁される。

 当初は秋場所後、5日からの予定だったが、参加者の取りまとめなどで日程が遅れた。力士は2度PCR検査を受け、感染予防を徹底して合同稽古を行う。

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