コロナ集団感染で秋場所全休の玉ノ井部屋、力士全員の番付据え置きへ

 日本相撲協会は30日、新型コロナウイルスの集団感染により秋場所を全休した玉ノ井部屋の力士28人に対し、11月場所で十両東龍、富士東ら全員の番付を据え置く異例救済措置を決めた。

 伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「休みたくて休んだわけではない。そういう措置は必要」と説明。玉ノ井部屋の力士は秋場所前に富士東ら19人、場所中に5人の感染が発表された。

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