正代の伝達式、師匠は緊急手術でまさかの欠席 枝川親方が代理務める

 日本相撲協会は9月30日、東京両国国技館で11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇正代(28)=時津風=の大関昇進を満場一致で決定した。

 名門部屋に1963年初場所の豊山以来、57年ぶり5人目の新大関誕生。師匠の時津風親方(元幕内時津海)はすい臓炎で29日に緊急手術を受け、伝達式を欠席し、部屋付きの枝川親方(元幕内蒼樹山)が代理を務めた。

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