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正代が熊本に初賜杯!地元で快挙祝福 父・巌さん「正直、ホッとした」

 「大相撲秋場所・千秋楽」(27日、両国国技館)

 関脇正代が翔猿を逆転の突き落としで退け、13勝2敗で初優勝を果たし、大関昇進を決めた。故郷熊本に悲願の初賜杯をもたらして男泣き。名門・時津風部屋では1963年名古屋場所の大関北葉山以来、57年ぶり優勝となった。

 正代の地元・熊本県宇土市では、パブリックビューイング(PV)が行われた同市民体育館ロビーに両親ら約250人が詰め掛け、同県出身力士初の快挙を祝った。

 土俵に上がる正代がスクリーンに映ると、会場には「正代」コール。立ち合いで押し込まれると「頑張れ」の声。勝った瞬間、大歓声が上がった。

 前夜は寝付けなかったという父正代巌さん(60)は最前列で静かに見守り「感無量です。正直、ホッとした」。母理恵さん(56)は「息子には『よく頑張った』と伝えたい」と語った。

 金田光生後援会長(68)は「ようやくここまで来た。7月の豪雨災害など暗いニュースが続く中での偉業。熊本の誇りです」と笑顔。勝利後恒例の花火は通常は3~8発だが、この日は20発が打ち上げられた。

 会場には正代が在籍していた宇土少年相撲クラブの子どもたちも。大手星来さん(9)は「勝ちたいという気持ちがすごく伝わってきて、勇気をもらった」と喜んだ。

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