大相撲、霧馬山が左肩痛め休場 再出場厳しい見通し

 大相撲の東前頭5枚目、霧馬山(24)=本名ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、陸奥部屋=が秋場所10日目の22日、日本相撲協会に「左肩腱板損傷疑い」の診断書を提出して休場した。師匠の陸奥親方(元大関霧島)は9日目に3敗目を喫した大関貴景勝戦で負傷したとし「ぶちっといったという。力が入らないと言っていた」と説明した。

 霧馬山は優勝争いに加わるなど好調だった。陸奥親方は再出場について「無理に出て変な相撲を取るのなら出さない」と厳しい見通しを示した。

 霧馬山の休場は幕下時代の2017年秋場所以来3度目。

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