日本相撲協会は11日、大相撲秋場所(13日初日・両国国技館)の取組編成会議で2日目までの取組を決めた。ともに先場所途中休場した白鵬と鶴竜の両横綱は初日から休場。出場力士で番付最上位となった大関朝乃山は初日に実力者の小結遠藤との対戦が決まった。2日目は平幕隆の勝戦。
大関貴景勝は初日に、幕尻の先場所で30場所ぶりの復活優勝を果たして東前頭筆頭に上がった元大関照ノ富士とぶつかる。2日目は小結隠岐の海と顔を合わせる。
3関脇は正代が隆の勝、御嶽海は北勝富士、大栄翔が玉鷲とそれぞれ初日に対戦する。
コロナ感染防止のため、今場所も観客を1日約2500人までとする。