初代主将・堀江翔太、サンウルブズの功績を強調「19年のW杯につながった」 

 スーパーラグビー(SR)で5シーズンを戦ったサンウルブズが8日、東京・秩父宮ラグビー場で活動終了のメモリアルセレモニーを行った。日本代表のフッカー堀江翔太(34)=パナソニック=ら歴代在籍選手が参加した。

 通算9勝58敗1分けと敗戦が多かったサンウルブズ。2016~19年に在籍し、初代主将を務めた堀江は「キツい状況だった」と当時の心境を振り返りながら「サンウルブズがあったから(日本が初めて8強入りした)19年のW杯につながった」と功績を強調した。

 SRから除外されることで、選手は高レベルな海外チームとの対戦機会を失うことになる。堀江は「自分で海外に行ったり、若いうちから挑戦して」と日本ラグビーの未来を担う若手に奮起を促した。

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