バレー女子・石川真佑「成長できる時間が増えた」五輪延期に前向き、新サーブ習得も

 バレーボール女子日本代表の石川真佑(20)=東レ=が7日、オンラインで取材に応じ、東京五輪1年延期については「成長できる時間が増えた」と前向きな姿勢を示した。現在、女子代表は都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を行っている。

 男子代表エースの石川祐希(ミラノ)を兄に持ち、自身も19年9月から代表に選出。W杯では全試合に出場した。19年の男子W杯を見て「サーブで点数を取っていたので大事だな」と、現在はサーブ練習に力を入れる。

 新たに重く、コースを意識したサーブを習得し、「武器にしていきたい」と石川。期待の新星は来夏の五輪へ向けて「魅力のある、自分だけのプレーを作れたら」と成長を誓った。

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