飛込玉井陸斗ら全員陰性判定 五輪代表寺内健が陽性、濃厚接触者で

 飛び込み男子の寺内健(39)=ミキハウス=が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応となったことを受け、濃厚接触者としてPCR検査を受けた玉井陸斗(13)=JSS宝塚=ら選手、コーチ5人全員が陰性判定だったことが5日、分かった。拠点であるJSS宝塚が5日、発表した。

 寺内は五輪に5度出場した第一人者。来夏の東京五輪代表にも内定している。寺内の練習参加は7月24日が最後だったが、メダル候補の玉井、五輪内定の荒井祭里(19)ら選手4人と馬淵崇英コーチの計5人が濃厚接触者と認定され、3日にPCR検査を実施していた。

 5人は6日まで自宅待機し、その後練習を再開する予定という。JSS宝塚は「今後は、保健所の協力を仰ぎながら新型コロナウイルス感染症対策を強化し、感染拡大防止に全力を尽くしてまいります」としている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス