競泳、日本学生選手権の規模縮小 約45%出場者減らす

 日本水連は4日、オンラインで常務理事会を開き、10月に予定している競泳の日本学生選手権(東京辰巳国際水泳場)は規模を縮小して実施することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年より延べ人数で出場者を約45%減らし、約1500人で行う方針。

 個人種目は、エントリーした選手のうち、昨年4月以降に記録した長水路(50メートルプール)のタイムで上位32人(種目によっては40人)にのみ出場を認める。大会を安全に開催できる規模にするため。

 白血病からの復帰を目指す日大2年の池江璃花子(ルネサンス)は、この大会の出場を目標に掲げている。

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