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照強が一瞬の“奇襲”足取りで照ノ富士を援護 朝乃山に土、自身も勝ち越し

 照強(右)の“奇襲”足取りで敗れた朝乃山
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 「大相撲7月場所・14日目」(1日、両国国技館)

 照強(伊勢ケ浜)が同部屋で復活優勝を目指す照ノ富士を見事に援護した。照ノ富士が2敗目を喫した直後、自身は結びの一番で朝乃山(高砂)の足を取って倒す奇襲を決め、朝乃山を3敗に引きずり降ろした。

 一瞬の攻めだった。立ち合いすぐに懐に潜り込んで、相手の左足を抱え上げた。虚を突かれ大きくバランスを崩した朝乃山はなすすべなく土俵に倒れ込んだ。自身にとっても勝ち越しを決める大きな1勝だった。

 直後のNHKによるインタビューでも、自分に分があるのは「一発勝負かなって自分でも思っていた部分があって」と振り返る、思い描いていた通りの作戦勝ち。大相撲では同じ部屋所属の力士は優勝決定戦以外では対戦しないため、同部屋の力士と優勝を争っているライバルから白星を挙げることを“援護射撃”と表現される。

 照強は、日本相撲協会公式サイトに掲載されているプロフィールによると、身長169センチの小兵。体格でまさる朝乃山に対して、技の切れ味で意地を見せた。朝乃山はまさかの連敗となった。

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