「大相撲7月場所・13日目」(31日、両国国技館)
14日目の取組が発表され、12日目を終え、1敗トップの新大関朝乃山(高砂)は結びで照強(伊勢ケ浜)戦が組まれた。同じくトップで並び、優勝を争う平幕照ノ富士(伊勢ケ浜)は関脇正代(時津風)に決まった。
朝乃山は本来なら横綱、大関戦となるが、横綱白鵬(宮城野)が31日に途中休場し、大関貴景勝(千賀ノ浦)も30日に休場した。
朝乃山にすれば、兄弟子の“援護射撃”を狙う照強が相手となる。
13日目には朝乃山と照ノ富士の“新旧大関”が激突する。勝った方が2度目の優勝へ大きく前進する。