競泳の日本学生選手権など開催へ 3密回避目指す、観客は今後検討

 日本水連は7日、オンラインで常務理事会を開き、東京辰巳国際水泳場で予定されている競泳の日本学生選手権など9、10月の8大会を開催する方針を決めた。

 6月に策定した「感染拡大予防ガイドライン」に則し「3密(密閉、密集、密接)」を回避して実施を目指す。観客の動員は今後の新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら検討する。

 白血病と闘う池江璃花子(ルネサンス)が出場を目指す日本学生選手権は参加人数が多いため、各日の入場者を約500人に制限したり、参加標準記録を変更したりなど対策を検討している。

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