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白鵬、出稽古解禁熱望「1週間前にあってもいい」部屋の関取は小兵2人

 「大相撲7月場所」(7月19日初日、両国国技館)

 先場所、史上最多を更新する44度目の優勝をした横綱白鵬(35)=宮城野=が6日、通常なら番付発表にあたる節目の日に電話取材に応じた。

 新型コロナウイルスによる感染者が5日連続で100人を超えることに危機感。「やれることをやってますし、この頃また増えていっているのが怖いね、東京で。(感染対策は)テレビで見ているけど、手はしっかり洗ってますね。特に力を入れるというか、やってますね」と予防は変わらず、徹底している。

 部屋の関取は石浦、炎鵬と小兵2人。出稽古が禁止とされ、いつも通りの調整はできない。「(小兵2人の)重さというのは…。それは普段であれば来週辺りは出稽古ですからね。そこがどうかなと言うのがありますね」と、不安はある。

 出稽古できないまま場所を迎える可能性も十分にある。「それがちょっと難しいけどね。想像できない、今までないからね。そのまま場所を迎えるのはちょっと想像できないね。でも場所があると協会が頑張っていると思うし、場所があるときはみんな支度部屋に集まるわけだからね、それを考えると1週間前に出稽古はあってもいいのではと思うけどね」と“解禁”を待ち望んだ。

 今まで石浦、炎鵬とは徐々に相撲を取る稽古もしている。「いよいよという感じですね。ずっと体作りとか準備はずっとしてきたので、あすからでも稽古ができるという感じですけどね」と、状態は悪くない。

 4月から5月に入るまで約1カ月ほとんど動かなかった。「そういった意味で3月の古傷というのが良くなったし、逆に相撲が取りたいという気持ちになった」と体にはいい回復期間になった。

 7月場所で横綱在位は前人未到の14年目に入る。「今、現役横綱2人ですから。やっぱり土俵にいることが意味がある、この相撲というものに感謝したいしね」。第一人者の責任感をにじませた。

 優勝した先場所同様、7月場所も無観客で開催を目指している。「初めてではないのでね、3月場所の経験があるので、経験を生かしていければと思いますね。いろいろとサッカーとか野球を見ていると、なるべく盛り上げる見せ方をしてね、そういうのも協会も考えているだろうし。また落ち着いたら途中からでもいいし、でも秋場所からになるかな観客を入れつつ」と、ファンの声援を待ち望んだ。

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