NBA屈指のCヨキッチがコロナ感染 陽性公表のジョコビッチと母国で交流

 NBA屈指のセンター、ナゲッツのニコラ・ヨキッチ(25)が母国セルビアで受けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、7月31日のシーズン再開に向けてのチーム合流が遅れる、と23日(日本時間24日)、米スポーツ専門サイトESPN(電子版)が伝えた。

 同局によると、ヨキッチの感染が確認されたのは先週のことで今週中に渡米し、デンバー入りする見込みだが、リーグ規定により母国で24時間以内に2度の検査を受け、いずれも陰性でなければ旅行許可は下りない。さらにデンバー到着後の再検査で陰性を示さなくてはいけないという。

 ヨキッチは新型コロナウイルスの影響で3月12日にシーズン中断が発表されるまでチーム最多の1試合平均20・2得点、10・2リバウンドなどをマーク。西カンファレス3位のチームの大黒柱として活躍した。

 ヨキッチは男子テニス世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(33)と同じセルビア生まれ。ESPNによると、2人はセルビア・ベオグラードで開催されたイベントに出席していたといい、ジョコビッチもこの日、自身のツイッターで新型コロナウイルス感染を公表し、謝罪した。

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