卓球、松下理事長が6月末退任へ Tリーグ、経営面での不安指摘も

 卓球Tリーグの松下浩二理事長(52)が6月末で退任することが17日、分かった。リーグのトップとして2018年の創設に尽力したが、関係者によると、当初予定していた3シーズン目からの参加チームの増加が見送られたことや、スポンサー獲得の状況などから経営面での不安を指摘する声があったという。

 今後は日本卓球協会がリーグ運営により深く関与する方針。理事長の後任候補には日本協会の星野一朗専務理事らの名前が挙がっている。

 Tリーグは22日の理事会で新理事候補を選出し、7月8日の社員総会で承認した後、理事の互選で新たな役員が決定する。

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