ラグビー パナソニックにイングランド代表、ウエールズ代表が加入
ラグビー、トップリーグ(TL)のパナソニックが25日、イングランド代表で45キャップを誇るロックのジョージ・クルーズ(30)とウェールズ代表29キャップのCTBハドレー・パークス(32)の加入を発表した。
2人は、19年W杯日本大会の代表に選出され、それぞれイングランドの準優勝、ウェールズの4位に貢献した。
クルーズは「昨年の素晴らしいラグビーW杯、そして日本のラグビー界がとても盛り上がっているこの時期に、ロビー・ディーンズヘッドコーチ(HC)率いるパナソニックに加入できることを誇りに思い、また私のキャリアの中での新たなチャレンジに挑戦できることをとても楽しみにしています」。
パークスは「パナソニックという一流のチームに加入する機会をいただきとても光栄です。ディーンズHCとは以前から面識があり、チームのスコッドや彼の実行するプログラムが、我々を優勝トロフィーへと導いてくれることを確信しています。ラグビーW杯の際、私は日本での時間を楽しみました、今後来日してからは妻と娘と一緒に日本での生活を経験できることを本当に楽しみにしてます」とコメントした。
パナソニックは、昨年のW杯で日本代表としても活躍したプロップ稲垣啓太(29)、フッカー堀江翔太(34)を擁し、第6節で中止となった2020年のTLは、全勝中だった。