選手の発信力を生かし、卓球関連施設を応援したい-。新型コロナウイルスの影響で卓球用具販売店や卓球場の営業が制限される中、Tリーグで彩たま所属の神巧也がSNSで施設の情報を発信している。「幼い頃、卓球ショップで用具をそろえ、卓球場で父と練習した。自分を育ててくれた施設の力になりたい」と収束後の営業を後押ししたい考えだ。
「個々の施設で発信するより見てもらえる可能性が高くなるのでは」と、約2万人いるフォロワーなどに対してスタートさせた。「#新型コロナに負けるな卓球場ショップ応援プロジェクト」と銘打ち、営業状況やアピールポイントを紹介した。