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空手・植草歩「あと1年でもっと強くなれる」 延期は「運命」技術追求へ基本反復

 東京五輪の空手・組手女子61キロ超級の代表に確定している植草歩(27)=JAL=が22日までに、テレビ会議形式で共同通信の取材に応じ、五輪の1年延期について「悲しんでも怒っても変えられない。運命だと思って受け入れる。あと1年でもっと強くなれる」と心境を語った。

 全日本選手権を2015年から4連覇し、16年には世界選手権で優勝した第一人者。政府の緊急事態宣言後も母校の帝京大で活動を続ける。

 少人数での稽古で内容は制限される。それでも「(得意の)中段突きにしても何度も何度もやって、歯磨きのように無意識にできるようにしたい。反復練習は根性論だと思っていたが、技術を追求するためには大事」と基本の重要性を再確認している。

 最近は日曜を休日にし、自宅で落ち着く時間が増えた。「テレビを見て、近所の散歩や緑を見るなど、ゆっくりしている。心に余裕が生まれると人に優しくなれる」と穏やかな表情で話した。

 海外では五輪延期で現役引退を決めた選手もいるという。7月で28歳。ベテランの域に入るが「たった1年。せっかくここまでやってきたので、私は諦めない」と強い意志を言葉にした。

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