大相撲、夏場所の開催は継続審議 稽古総見など中止

 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念される夏場所(5月10日初日・国技館)の開催形式について話し合い、継続審議とした。

 春場所と同様の無観客や、来場者数を減らして実施するなどの意見も出たといい、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「方向性を出せる段階ではない」と話した。5月2日に一般公開で予定していた横綱審議委員会の稽古総見は中止とした。

 東京五輪の開催延期決定を受け、8月に国技館で予定していた「大相撲 東京2020オリンピック・パラリンピック場所」は中止となった。

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