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愛息の姿に両親も感動「立派になってくれて感慨深い」

 日本相撲協会は25日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で夏場所(5月10日初日、両国国技館)番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇朝乃山(26)=高砂=の大関昇進を満場一致で決定した。大阪市内の高砂部屋で行われた伝達式では「相撲を愛し、正義を全うし、一生懸命、努力」と異例の“ヒーロー”口上を堂々と述べた。“愛と正義”の新大関は右四つに磨きをかけ、富山出身では太刀山に続く横綱を目指す。

 地元富山市から駆け付け、愛息の晴れ舞台に立ち会った両親も感動。母・石橋佳美さん(57)は「立派だなと思って。実感できない。(今場所は)結果を見て、勝っていたら録画を見ていた。(口上は)泣いた。泣くとは思っていなかった。立派になってくれて感慨深い。これからが大事」と涙があふれた。

 父・靖さん(62)は「すがすがしいというか、大きくなってだんだんと離れていくような…。そういう世界に身を投じたし仕方のないこと。(実家に)帰ってくれば私らの息子なので」と語った。大関像は「スケールの大きな相撲を取って、誰からも愛される力士になって」と期待した。

 口上も堂々たるもの。「心配していたけどかまずにはきはき言ってくれて、やり遂げてくれた」と褒めた。

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