ジャンプ小林陵侑、残念がる W杯シーズン終了

 【トロンヘイム(ノルウェー)共同】新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際スキー連盟は12日にノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプの残り全試合の中止を発表した。男子の小林陵侑(土屋ホーム)は「悔しいけど、しょうがない」と残念そうな表情を浮かべながら、決定を受け入れた。

 個人総合王者として臨んだ今季は3度の優勝を含めて表彰台に8度立った。昨季のような圧倒的な強さではなかったが、個人総合3位とトップレベルで争う力は示した。「苦しんだにしろ、そんなに最悪なジャンプではなかった。いいシーズンだったという印象」と総括した。

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