スキーW杯複合、山本涼太は2位 個人最終戦前半、渡部暁斗4位

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、オスロで個人最終第17戦が行われ、前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)で山本涼太(早大)が134・5メートルを飛び、135・0点で2位につけた。渡部暁斗(北野建設)は131メートルの128・4点で4位。

 既に個人総合2連覇を決めているヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が首位で、山本は41秒差、渡部暁は1分8秒差で後半距離(10キロ)に臨む。

 山元豪(ダイチ)は9位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は28位、渡部善斗(北野建設)は32位で前半飛躍を終えた。

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