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大相撲春場所は無観客で開催を決定 力士が新型肺炎感染なら即中止も

大阪場所を無観客で開催すると発表する八角理事長=エディオンアリーナ大阪(撮影・山口登)
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 日本相撲協会は1日、大阪市内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で春場所(8日初日、エディオンアリーナ大阪)を無観客で開催すると決定した。

 約2時間半の理事会では開催中止も選択肢に議論を重ねた。政府からの自粛要請を受けて、全国的にスポーツ競技やイベントが中止や延期が相次いでいるが、大相撲の興行は延期するわけにはいかず、全力士にとっては生活もかかっているとして、開催自体の取りやめはしなかった。

 尾車事業部長(元大関琴風)は「(力士で感染が)1人出たら中止」と話しており、今後も感染予防への対策は細心の注意を払って行うことになる。

 本場所が一般客に非公開となるのは戦火が激しくなった1945年夏場所以来だが、「無観客」での開催は初となる。

 今後は前売り券の払い戻し、親方衆がどこで見るのか、など前例のない事態だけに、問題は山積み。急ピッチで初日まで準備を進めることになる。

 春場所で大関とりの懸かる関脇朝乃山(25)=高砂=は、無観客という異常な雰囲気の中、昇進目安の12勝を目指す。

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