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東京マラソン 中国在住参加者は今年取りやめなら来年は参加料免除 自粛促すため

 東京マラソン財団は14日、臨時理事会を開催し、感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎のため、日本に渡航できない、もしくは渡航を取りやめたため、3月1日の東京マラソン2020に参加できなかったランナーについて、2021年大会にエントリーする場合、参加料を免除することを決定した。

 当初は規約に基づき、同ランナーについて参加料及びチャリティ寄付金は返金せず、2021年大会にエントリーする場合も別途参加料の入金が必要になることを発表していたが、東京都から配慮を検討するよう依頼があり、来年のエントリー料免除の措置を決めた。財団関係者によると、「対象ランナーに参加の自粛を促すという意味もある」という。

 財団によると、対象ランナーは1820人。この措置に伴う影響額は3312万4000円となり、同額を2021年度の予算から減額する。

 東京マラソンは現段階では通常通り開催する予定。希望者へのマスクの配布や、消毒液の設置、また、給食も個別包装のものに切り替え、バナナも例年は切ってあるものを1本まるごとの配布とするなど、対策を検討している。13日に入り、感染経路が不明な感染者が出たことで、懸念は強まるが、財団関係者は「段階を追って、対策を検討していかないといけない」と、話した。

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