貴景勝が流血…朝乃山の投げに屈して痛恨の3敗目 優勝争いから脱落

 「大相撲初場所・14日目」(25日、両国国技館)

 2敗で追走していた大関・貴景勝(千賀ノ浦)が、関脇・朝乃山(高砂)に上手投げで敗れ、3敗目。優勝戦線から脱落した。

 立ち合い、鋭い出足で押し込んだが、あと一押しができず。朝乃山に逆襲され、最後は投げの打ち合いの末、顔から土俵に倒れ込む形となった。前日に続き鼻血が出た貴景勝。土俵下で悔しそうに表情をゆがめた。

 この結果、優勝争いはただひとり1敗の前頭17枚目の徳勝龍(木瀬)、2敗の前頭4枚目の正代(時津風)に絞られた。

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