箱根駅伝、青学大が5度目のV 2年ぶり、東海大は2位

 第96回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・6キロに21チームが参加して行われ、往路を制した青学大が10時間45分23秒で、2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。大会記録を6分46秒更新。復路は2位で、連覇が5で止まった。

 総合2連覇を狙った東海大が往路4位から追い上げ、3分2秒差の2位。復路は5時間23分47秒の新記録で制した。出雲全日本大学選抜駅伝覇者の国学院大が終盤の4校による競り合いを制して過去最高の3位。帝京大が4位、東京国際大が5位、明大が6位だった。

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