ラグビー田中史朗、号泣 パレードで感激「ありがとうの一言しかない」

 号泣しながら歩く田中史朗=丸の内仲通り
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 ラグビー日本代表のパレードが11日、東京・丸の内仲通りで開催された。選手は複数のグループに別れて約800メートルを時間差で歩き、沿道のファンの大声援に応えた。

 パレード前からすでに泣いていたのが田中史朗だった。同じパレードの組となった田村優からからかわれ、写真を撮るシーンもあったが、スタートすると涙が止まらない。

 パレード後のインタビューでは、泣きはらした顔で登場し「本当に今もたくさんの子供たちが応援してくれて、ありがとうと言ってくれるのが本当にうれしい」と大粒の涙が頬を伝った。

 そしてファンへは「ありがとうの一言しかない」と感謝し、「これが日本のラグビーの始まりなので、トップリーグ1月から始まるのでこれからも日本ラグビーをよろしくお願いします」と涙声で訴えていた。

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