元稀勢・荒磯親方の冠大会が延期“相撲版の甲子園”として創設も「準備不足」で断念

 大相撲の荒磯親方(元横綱稀勢の里)が30日、自身初の冠大会「高校相撲稀勢の里ウィンターカップ」を来年以降に延期することを発表した。12月23日、東京・両国国技館で行う予定だったが、「準備不足」を理由に今年中の開催を断念。同カップは団体戦、個人戦の高校日本一を決める“相撲版の甲子園”として創設された。

 12月23日が平日で出場を見送る高校もあり、故障の補償など認識も不十分だった。「見通しの甘さ。次はいい大会にしていく」と万全を期し、第1回大会を仕切り直す。この日、親方は千葉県内の商業施設で芸人のペナルティ・ヒデらとトークショーを行った。

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