パラバド、鈴木亜弥子が決勝進出 シングルス、ダブルスでも

 東京パラリンピックで初採用されるパラバドミントンの国際大会、ジャパンパラ国際が16日、本番会場の国立代々木競技場で行われ、女子シングルス(上肢障害SU5)準決勝で世界ランキング1位の鈴木亜弥子(七十七銀行)が豊田まみ子(ヨネックス)を退け、決勝へ進んだ。

 鈴木は伊藤則子(中日新聞)と組んだ女子ダブルス(上肢障害SU、下肢障害SL)でも決勝に進んだ。同ダブルス(車いす)では里見紗李奈、山崎悠麻(NTT都市開発)組が中国ペアを下し、決勝へ進出。里見は世界選手権を制したシングルス(車いすWH1)では準決勝敗退に終わった。

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