炎鵬が今場所初の連敗 足取り狙うも佐田の海に寄り切られる

 「大相撲九州場所・7日目」(16日、福岡国際センター)

 関取最小兵の炎鵬(宮城野)は佐田の海(境川)に敗れ、今場所初の連敗で4勝3敗となった。佐田の海は5勝2敗。

 身長168センチ、体重98キロの業師・炎鵬は足を狙うような低い体勢でもぐり込み左まわしをとる。しかし身長で15センチ、体重で47キロ上回る佐田の海に右上手をとられる。そのまま寄られると、土俵際で下手投げを打とうとしたが、その前に足が出た。

 名古屋場所から9勝6敗で2場所連続勝ち越し中。幕内でも安定した成績を残しているが、連敗を喫した。

 8日目は豊山(時津風)と対戦。佐田の海は剣翔(追手風)と顔を合わせる。

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