聖火ランナー応募53万件 東京五輪、3県で200倍超

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、各都道府県とスポンサー企業4社が公募した五輪の聖火ランナーへの応募総数は、53万5717件だったと発表した。重複して応募できるため、実際の人数は不明。件数の内訳も明らかにしていない。

 組織委によると、都道府県別のランナー選出への最高倍率は、兵庫県の224・8倍。他に埼玉など2県が200倍を超え、「多くの方に関心を持っていただいた」としている。今後、各都道府県と4社からの推薦を基に組織委がランナーを決め、12月以降にメールで本人に通知する予定。

 聖火リレーは来年3月26日に福島県をスタートする。

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