炎鵬、故郷石川・星稜の快進撃に興奮「石川の力を見せて」「優勝です」

 関取最小兵、大相撲の幕内炎鵬(24)=宮城野=が21日、故郷石川の悲願、甲子園Vを待望した。全国高校野球選手権大会で石川・星稜が決勝進出。22日、大阪・履正社と決戦する。同大会は毎日、携帯でチェックしており「投手(奥川)がすごい。優勝です。(3回戦の)智弁和歌山に勝って乗った」と、興奮気味に話した。

 春夏通じ、石川の高校はあと一歩、頂点に届いていない。「リベンジしてほしい。石川の力を見せてほしい。(奥川は)気持ちが前面に出ていて気持ちがいい。完封してほしい」と期待した。

 この日は両国国技館で定期健康診断が行われ、体重は98キロ。またも100キロには届かなかったが「巡業帰りでこれくらいなら」と前向き。先場所は技能賞を獲得した“令和の牛若丸”。故郷の高校生の快進撃を力に、秋場所でも暴れる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス