決勝は履正社-星稜 全国高校野球選手権
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全国高校野球選手権大会第13日は20日、甲子園球場で準決勝が行われ、22日の決勝はともに初優勝を懸けて履正社(大阪)と星稜(石川)の顔合わせとなった。両校は今春の選抜大会1回戦で対戦し、星稜が3-0で勝っている。
選抜大会で2度準優勝の履正社は夏は初、大阪府勢としては2年連続の決勝進出。星稜は準優勝した1995年以来、2度目の決勝。石川県勢としても24年ぶり2度目の決勝で、春夏を通じて初優勝が懸かる。
履正社は明石商(兵庫)に7-1で快勝。岩崎が6安打に抑え、完投した。星稜は中京学院大中京(岐阜)を9-0で下した。奥川が10三振を奪い、7回2安打無失点。