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安治川親方 故郷に引退あいさつ「青森から関取輩出できるように」

 大相撲夏巡業が13日、青森市で行われ、ご当地で先場所引退した元関脇安美錦の安治川親方(40)が故郷に引退あいさつを行った。引退相撲を来年10月4日、両国国技館で行うことも発表した。

 23年に及ぶ力士生活、関取117場所は歴代1位タイ。青森が生んだ屈指の業師が見慣れぬ紺のスーツ姿で土俵に上がった。「長きにわたり地元青森からの応援、ありがとうございました。親方、安治川として青森から関取を輩出できるよう一生懸命頑張ります」。感謝を述べ、万雷の拍手でねぎらわれた。

 “土俵の鬼”初代若乃花、隆の里、旭富士ら横綱6人を輩出した相撲どころの青森。後輩らも安美錦から魂を受け継ぐ。幕内阿武咲(23)=阿武松=は「いろいろ話させてもらってきた。(期待に)応えたい」と誓った。

 弟弟子で入門以来、背中を見てきた幕内宝富士(32)=伊勢ケ浜=は「最近は相撲人口も減っている。子供たちに相撲を少しでも長く取ってもらいたい」。自身が先頭に立ち、“相撲王国”を引っ張る決意だ。

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