スポーツクライミングの世界選手権第2日は12日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で男子ボルダリング予選が行われ、日本勢は今季のワールドカップ(W杯)総合王者で2大会ぶりの優勝を狙う楢崎智亜(TEAM au)ら7人全員が上位20人による準決勝に進んだ。
楢崎智、藤井快(TEAM au)、緒方良行(神奈川大)が5課題(コース)のうち4完登をマーク。杉本怜(マイナビ)と土肥圭太(鹿児島県連盟)は3完登、2連覇を目指す原田海(日新火災)と楢崎明智(TEAM au)は2完登だった。
13日に男女の準決勝と決勝が行われる。